続・パリ滞在記 23 |
■Le Charlemagne
では、まずは1皿目。まぁ、ここまでは、少しは期待できたかなぁ。
パンはこんな風に出てきます。おでんを意識しているのでしょう。オリーブオイルは試験管みたいなのに入っています。これを見た瞬間に「?」。ちなみに、このおでん、全て食べてしまうと追加がきます・・・。
ガスパッチョ。何でストローで食べねばならぬのか?たっぷりのクリームも余計なお世話です・・・。
フォアグラ。これは美味かった。味もいいし、焼き具合もいい。唯一の救いでした。
お魚です。何の魚だったかな。忘れてしまいました。アヴィニオンで食べた魚があまりにも完成された美味しさだったので、全く印象にありません・・・。不味くはなかったと思いますが、印象にないのです。
口直しですが、これも何だったか忘れました。マテ貝だったかな?これはそこそこだった気がします。
子牛のグリル。これもまぁ美味しかったです。普通に美味しかった。普通にね。
チーズです。フリットにしてあります。
これがデザート。2枚目の写真はトマトのデザートです。何故、このつみれ用具を使っているのか??
変に日本的にしようとしているんですよ、変に。Yちゃんが食べてたエスカルゴの寿司ってのもすさまじいものでした・・・。妙な技巧に懲りすぎて、素材の良さを全く活かしきれてません。サーブのタイミングもえらい悪い。オーダー2回も間違えるし。これで☆とは・・・。まぁ、こういうのが好きな人もいるんでしょうね。単に僕はイタリアンとか和食とか、そっち系の素材を活かしたものが好きだから合わないのかもしれません。ここが今回5件行った☆の最後です。3勝2敗。それも高い所が2敗・・・。
駐車場にはいい車がけっこう停まっていました。その極めつけは328。この頃のフェラーリはいいなぁ。