山手グルメ探訪103 |
僕が個人的に注目しているのは、まず長妻昭厚生労働相。朱に交わって赤くなってしまった舛添要一の後で、舌鋒鋭い年金のスペシャリストがどこまで官僚に対してイニシアチブを取れるかが見ものです。しかし、この人、年金はスペシャリストですが、医療等他の分野は大丈夫なのでしょうか?そもそも、厚生労働相ってとても一人じゃあ見切れない範疇だと思うのですがね。
それから、藤井裕久財務相。大部分のじいさん政治家にはとっとと引退してもらいたいものですが、この人の言っている事はかなり筋が通っていると思います。田原総一郎も「財務相はこの人しか考えられない」と言っていました。
そして、民主党の「次の内閣」から唯一そのまま入閣した、原口一博総務相。そのままはたったのひとり!「次の内閣」は一体なんだったんだ?という風に思ってしまいますが、この人はなんかやってくれそうな気がします。なんとなく。
という事で、本題です。この店は夜は行った事がありましたが、ランチは初めてです。鶏肉屋さんんが飲み屋もやっているというありがちな所で、神楽坂の焼鳥屋ではかなり人気があるのではないでしょうか。かなりベタな店なので、デート向きではありませんがね。
■鳥しづ
東京都新宿区神楽坂4-4
03-5228-0778
ランチは桜定食1000円と梅定食850円の2種類のみ。僕は桜定食を頼みました。こっちには裏メニュー2本が入ります。この日の2本はなんこつと手羽元との事で日々変わるみたいです。これが焼鳥以外のもの。鳥スープはかなりの薄味でした。ご飯はおかわり出来ます。
女将がひとりもくもくと、目の前で焼いてくれてものが出てきます。焼鳥丼みたいなのを想像していたのですが・・・。ホント、焼鳥そのもの。ビールがとっても欲しくなりましたが、ガマンしました。まずは、レバーとぼんじりです。
ももとなんこつ。裏メニューのなんこつはかなりの歯ごたえ。
これが裏メニュー、手羽元。皮はかりっと、中はジューシー。ビール~。
1000円ランチで、かなり満足感は高いと思います。夜の裏メニューには、確かフォアグラとかもありました。
多分・・。
変な昭和でもない。。じゃ、どんな昭和?
そういえば、昭和枯れススキの歌詞を思い出して絶句&苦笑しました。
すごいよね。じゃあ、下手な昭和ってそういうこと??
でしょ。けっこうな拷問です。せめてビールくらいは飲みたくなっちゃうんだよね。さすがに日本酒ってわけにはいかないけど。