下町グルメ探訪185 (二毛作) |
では、本題です。立石といったら、「はしご」がお約束なのです。ここで一軒しかいかないなんて、無粋の極み。僕は二毛作もしくは鳥房→蘭州というコースがおすすめです。なので、今回はもうひとつのスタート地点です。
おでん二毛作
東京都葛飾区立石1-19-2
03-3696-6788
←「立石命」がしびれますねぇ。
この店、隣がおでん屋さんで、そこのおでんが食べられるのです。お鍋持って買いにきたくなりますよ。
ほぼアウトドアで寒いので、足元には七輪が。
お通しの明太子と確か「海」のロック。
ぶり大根。格安でした。
ぶり刺身。やっぱり冬はぶりですね。腹身が良かったなぁ。
あんきも。
しいたけ。これ、絶品。
躍動するにごり酒。
プロダクトデザイナー、加賀・ナポリタン・武見くんの作品。面白い!よくできてる!流石!
トマトのおでん。これも絶品!
おでん色々。
牡蠣のおでん。これも絶品!!
どれもこれも美味いし安い。日本酒の品揃えもいいし、ワインはBIOが中心。お兄ちゃんの対応もいいし、素晴らしい店です。
ナポリタンは立石のこの風景を見て、「なんか、ミラノのガッレリアみたいですねぇ」と言っていました。全く違うものではありますが、ニュアンスはよくわかります。
■後日談
お通しはいかの塩辛。めちゃくちゃ美味そうに撮れた!
またもやぶり刺し。
パクチーのサラダ。
おでん色々。イイダコ、ホタテ、うまい~。
牛すじ。あっさりしてます。
なめろう。
漬物。
鰻の柳川。
Yちゃんがたまらず頼んだカレー。温玉のおまけ付き。
のりのおでん。これ、必食です。
えいひれ。世界チャンピオン!こんな美味いえいひれ、なかなかないです。
■後日談
この店は立石梯子酒ではデフォルトなのです。この季節のかちわりワインはおいしいですねぇ。
念願のおじん。牛すじの出汁でおじやを作っているのです。すさまじき美味さ。炭水化物マニアにはたまらんとです。Yちゃんは、相変わらず、カレーを食べていましたが。
■後日談
MINAさんの誕生日会です。まずは、シャンパーニュで乾杯!BIOのRMという、僕の大好きなシャンパーニュでした。
これは初めて食べました。なんと、アオヤギのなめろう。とっても贅沢な感じです。ばりうまでした。
アサリのぬた。とってもアサリの肝を感じる味です。この肝肝感が、貝類の肝好きの僕にはたまらん味でした。
つぶ貝刺身。うに醤油で食べます。まずい訳がありません。生肝も付いています。
うに醤油がもったいないので、ご飯を頼んでかけてみました。う~ん、素晴らしいオプション。
泡ロゼはいつもと違うものでした。かなりキリッとしているため、ソムリエールまいこ~ちゃんが「氷を入れたら美味しいかも」とのことで、氷を入れましたが、これがまた夏にぴったりな感じになりました。ちなみに、BIOのRMも氷を入れていける味でした。流石はソムリエール。
日本酒は伯楽星、その他。ちゃんぽんです・・・。
念願のうでん。パリのうどん屋さんでソムリエールをしているまいこは~んも「これは美味しい」というくらい美味しいのです。
その他おでん等々色々食しましたが、まさか、二毛作で8,000円近くになるとは・・・。日高さんも「すみません」なんて恐縮してたけど、あれだけボトル開ければなぁ。この後、お約束で蘭州に向ったのでした。相変わらず満足度は100%の素晴らしい店です。
■後日談
このワインはかなりいけた!
シャコの果物和え。さっぱりして、いい口直しになります。
四国のなんとか竹のおでん。根曲り竹とはまたちょっと違う味でした。美味!
■後日談
蛸の桜煮。薄切りなのが、ポイントです。味がほどよくしみていて柔らかい。
ほたてとイカのサラダ。
我が家でもできるかな。。
ミラノにおでん種はあるのかな?玉子、OK。練り物なんかはレコさん作っちゃいそうだね。蒟蒻なんてあるのかな?
ももちゃん
エイヒレ評論家のももちゃんがそう言うんだから、やはり世界チャンピオンだね。