お出かけグルメ探訪54 |
まぁ、そんな事はどうでもいいので、本題です。成田まで行ったら、やっぱり匝瑳市まで足を伸ばして行かねばならない寿司屋があります。板前のヒデさんが辞めてしまったのは、そりゃ悲劇に近い事ですが、やっぱり安くて美味い。値段と味のバランスは最高です。今回は時間がなかったため、握りを少しつまんだだけだったのが、残念。
■一八寿司
千葉県匝瑳市
八日市場ホ302-1
0479-73-1772
お通しのあん肝。
ここのあん肝は全く生臭さがありません。酒が欲しい・・・。
お約束のカンパチ腹身の炙り。
炙ると余計な脂が落ちて、香ばしくなります。
穴子。
ここの穴子はほんとホワホワで口の中に入れると溶けてしまいます。
きゅうりを一緒に握ってもらっても美味。
ウニ。
今回はあっさり目の味でした。
個人的にはもっと海の香りがほわーっとある方が好きですね。
大トロ炙り。
これもカンパチ腹身同様、炙ると美味いのです。
塩で食べてもいけますよ。
ばくだん。
辞めてしまったヒデさんがいた時の逸品。
これをごちゃごちゃにして食べるのですが、その前に見た目の美しさが楽しめます。
えんがわ。
これまたヒデさんが握ったものです。バリ甘い。
■後日談
ベッキー詣の時に、久しぶりに行ってきました。
寿司屋なのに、何故か牛筋煮込み。でも美味しいですよ。
刺身盛り合わせ。炙り大トロがたまりまへん。
よしにいのおかわりリクエストの蛸のQばん。レモン塩で食べてみました。
ばくだんです。きれいで混ぜるのがもったいないのですが、
混ぜないとばくだんの意味ないですからね。海苔巻きにしても美味しいのです。丼にしたら美味そうだなぁ。
酒盗です。酒の肴に最高です。「しゅとう」と打ったら、「種痘」と変換されました・・・。種痘は食べたくない・・・。
マグロの葱間焼き。わさびをつけて食べるとさっぱりしていい感じでした。
マグロの血合い焼き。粕漬けかと思ったら、違いました。日本酒(生酒)に漬け込んだそうです。これも酒の肴だなぁ。
これはマグロの血合いに近い部位を、ごま油で和えたものです。葱と生姜がとてもよく合います。ビール欲しくなる味かな。
赤身のヅケです。半透明でねっとりして、ヅケになるマグロだからこその出来栄えです。
アジ。残念ながら、イワシがなかったんで。でも、九十九里のアジは美味しいんです。
アナゴときゅうりの巻物。このアナゴときゅうりがよく合うんですよ。一八に来たら必ず食べねばなりません。
うに軍艦。ちょっとしか「小川のうに」が残っていなかったのを2カン握ってもらったので、ネタが少なめになっちゃってます。「小川のうには味が安定していて、一番美味い」というのが、きみこの妹、きよちゃんの評価です。
お味噌汁。
焼きたての玉子焼き。ちょっと甘めですが、焼きたてだからね~。
ごちそうさまでした。
■後日談 その2
またベッキーに会いに行ったので、そのついでに行ってきたのです。この日は、うれしいことに、青魚祭りでした。
まずは、いわしの刺身。にんにく醤油でいただきます。
釣りアジは刺身とタタキ両方いただきました。写真はタタキです。身が締まっていて、脂ものっています。
〆サバ。生でも食べられるサバを酢はほとんど使わずに、塩をメインに〆てあります。白くなっているのは、〆過ぎなのではなく、脂が多いから白くなっているのです。ばりうまでした。
タコ刺身。まぁ、これは普通ですね。
カンパチの兜焼き。目玉が美味しいのです。
白身魚のウマズラハギの肝和え。これは絶品!美味くないわけがない。
うなぎの白焼き。
氷頭なます。新潟名物ですね。久しぶりに食べましたが、いい味です。
先ほどの釣りアジ、もったいないから、骨せんべいにしてもらいました。
今回はつまみばかりで、握りはヅケのみ。
巻物を持ち帰って、I家で飲みなおしでした。
■後日談 鉄との合同誕生日会(7 May 2011)
お通しが鰺のなめろう!いきなりの好スタート!
スズキの刺身。活き〆なので、身がコリッコリ!こんな美味いスズキはそうないでしょう。
旬のイサキの刺身。こちらは甘みたっぷり。
超絶的美味さだった、ヒラメとイサキの玉子。お上品な出汁とよく合うのです。ヒラメの方が上品な味で、イサキの方はいかにも魚卵的な味でした。
1匹の鰺を、半身握ってもらって・・・、
半身は焼いてもらいます。釣り鰺は美味いなぁ。ホクホク。
僕は魚を食べるのが上手なのです。
カツオの腹身。皮の歯ごたえがいいのです。
ヒラメとスズキの皮焼き。これは日本酒の肴に最高!わずかに付いている身がまたいい。
〆鯖といわしの刺身。鯖は完璧な〆加減。わさびだけでいけます。いわしは脂のりのり。
サザエの壷焼き。火を早めに消して、半生で食べるのがいいのです。子供の頃からの大好物!
ワタが美味いんだなぁ。魚介の肝好きにはたまりません。
たこ刺し。
カツオ刺身。にんにく醤油でいただきます。美味くないわけがない見た目です。
うに!あふれんばかり。
このわた。ほんのちょっとしかないのです。とても浅漬けな感じです。よしにいが、ズルッときよちゃんと鉄の分も食べてしまい、顰蹙をかっていました。
かんぱちのかま焼き。
かまぼこ。よっちゃん製梅醤油にとても合うのです。
〆鯖を握ってもらいました。
きよちゃんが頼んだうにの巻物ですが、きよちゃんは酔っ払って寝ていたため、僕が食べちゃいました。
よしにい用でんぶ。
かつおをヅケにしてもらいました。これがまた超絶的な美味さ。
ヒラメのエンガワ。甘~い!
ほくほくの穴子握り。ここの穴子は絶品です。
いや~、こう見るとよく食べてよく飲みました。最高の誕生日ディナーでした。よしにい、ご馳走様でした。こんなにゴージャスなもの食べさせてもらっちゃって、パチンコで買った分が全部飛んじゃったね。
■後日談(ベッキーと久々の再開(19 Aug 2011)
いわし刺し。夏はイワシだねぇ。
秋刀魚刺し。秋は秋刀魚だねぇ。まだ、北海道産です。
氷見の鰤刺し。とても品のいい脂がのりのりでした。
刺身で食べられる秋刀魚なんだから、焼きは美味しいに決まってますよ。
僕は秋刀魚のわたが大好物。わただけ焼いて、塩辛っぽくしてもらいました。これがこの日いちばん美味かったかなぁ。日本酒が何升でも飲めちゃいそう。
よしいにいが好きなタコの吸盤炙り。レモンと塩でいただきます。
ガリのコハダ巻き。さっぱりしています。
いかのごろ焼き。札幌の春花秋灯でよく食べてたなぁ。いかもわたと一緒に食べた方が数段美味しいですね。
そして、残ったごろにはご飯を入れるのがお約束。うま~い!
マグロの頭肉を焼いてくれました。牛肉みたいな感じです。
一八ではデフォルトの穴きゅう。安定した美味しさです。
岩牡蠣。ヨーロッパの牡蠣とは大分違いますね。クリーミー以外のなにものでもない感じです。
先ほどの鰤の腹身を炙って握ってもらいました。そりゃ、美味しいですよ。とっても、美味しいですよ。
巻物はイカの梅しそ。さっぱりと〆ました。
■後日談
やっぱり、お造りからスタート。
またしても、秋刀魚のワタを焼いてもらいました。やっぱり、これ、うまうま。
アナゴの肝を焼いてもらいました。うなぎよりもさっぱりしています。
いいです!このブリ大根。ブリが炙りってのが、新しい!
カツオの腹身。
いわし。
中トロ。
アナゴを塩で。