続・パリ滞在記 19 |
法王庁宮殿。1334-52年にかけて建てられました。面積15,000㎡、高さ50mという当時の権力を十二分に現すでかさ。
さてさて、やってきたレストランがまたまた☆の店です。30数€のコースを注文しました。さぁ、ここはどうだったのでしょう。
■RESTAURANT CHRISTIAN ETIENNE
10, RUE DE MONS - 84000 AVIGNON
04 90 86 67 09
サーモンとスイカとガスパッチョだったかな。サーモンには少しわさびの風味がありました。スイカにはハーブがふりかけてあります。これは上手く素材を活かしていますね。期待大です。
前菜は野菜のパスタと書いてあったので、パスタに野菜が練りこんであるのかと思ったら、野菜がスパゲティ状になっていました。野菜たぷり、優しいいい味でした。
シメジのグリル。皮はパリッと、身はふっくら、完璧な焼き具合です。ホント完璧。こんな魚のグリルにはそうお目にかかれないくらい美味しかったです。ジャンキーなソースとも合っていました。
デザート。もものシャーベットの上にアーモンドクリームを巻いた堅焼きクレープみたいなのが乗っています。見た目、かなりジャンキーなのですが、これがまた美味い。特にもものシャーベットはホントももそのままの味がしっかりします。
そして、まっ3を撮るふりをして撮ったホールの女の子が☆☆☆なのです。念のために言っておきますが、左の子ですよ。向って左ね。
この店は最初から最後まで、十分満足させてくれました。☆には十分に値すると思います。値段も高くないのがいいです。個人的には☆☆をあげたいくらいですね。
☆に大満足した後は、少し街を散歩してみました。かなり暑かったので、ほんの少しですが。これは劇場のようですね。
何かイベントをやっているようで、街中が賑やかでした。「ここは中国か?」と思うような怪しいミッキーマウスがいて笑ってしまいました。