お出かけグルメ探訪197 (天史朗鮨) |
樹齢何百年もある、こんな木の方に興味は惹かれてしまいます。自然観察指導員ですから!
なぜか、ニホンザルの檻が1つありました。
そして、小腹がすいたので、お寿司をちらっとつまんで帰ることにしたのです。せっかく、小田原まで来たからね。店内、ほぼ予約で埋まってしまっていたので、予約をおすすめします。僕は最後の1席でラッキーだった。それも30分だけならということだったので。
天史朗鮨
神奈川県小田原市城山1-6-80
0465-34-0832
地魚にぎり(2,100)。キハダ、イカ、黒ムツ、スズキ、鯵、サバ、カマスの梅酢〆、イカの塩辛合えの巻物。どれも美味しく満足でした。
そして、また、ロマンスなカーで小田原を後にしたのでした。今度はLSE(7000系)です。また、展望席なのです。それも、進行方向です!でも、夜だと景色が見えない・・・。
個人的に展望席は、50000系より、古い7000系の方がいいと思います。ガラス面が大きいので、視野が広いのです。
しかし、自分にご褒美を与えすぎました。しばらく、粗食にしなきゃね。
■後日談
第485回自然観察指導員講習会の帰りに寄ってきました。行く前に電話予約しておいて良かった。ちょうど1人分だけ空きがありました。
お酒は熱燗です。お通しはシラスおろしです。ちなみに常連客のお通しは白子でした…。まぁ、仕方ないか。
地物で頼んだお造りは、太刀魚、小むつ、マゴチ、鬼カサゴ、平政、〆鯖です。いや~、流石は小田原です。鮮度抜群。特に太刀魚とマゴチが良かったかなぁ。鬼カサゴと小むつは初めて食べましたが、タンパクでいい味でした。こちらも常連のものには、もっといいものが入ってました、平政の腹身とか…。
前回も頼んだ、地魚握りです。金目、ヤリイカ、太刀魚炙り、平目、鯵、庄子(勘八の小さいの)にイカの巻物と玉子が入っています。
〆のお椀も生臭さがなく、いい味でした。
お酒は熱燗を3合飲んで、ちょうど6,000円でした。高くはないですね、この内容ですから。常連になれば、もっといいものが食べられそうですが、場所的にそれは無理ですねぇ。