2009年 03月 18日
下町グルメ探訪119 |

佐渡で放鳥した朱鷺が、海を渡り本州に来てしまっているそうです。現在、佐渡に♂が4羽、♀が1羽。本州に♀が3羽という分布になってしまい、繁殖が難しくなってきてしまったと・・・。新潟県は連れ戻したいという事なのですが、放した鳥ですからね、そりゃあ気分次第で好きな所に飛んでいきますよね。「ここにいてね」って言ってもなかなか聞いてくれないのは自然の摂理。下手に捕まえようとして、ストレスを与えてしまうのも良くないでしょうね。でも、佐渡では朱鷺が暮らしやすい環境を整えていましたらかね。そこで安全に繁殖してくれたらと思う気持ちもわからなくはないです。でもでも、それが暮らしやすいと思っていたのは人間だけだったのかもしれず。「朱鷺で町おこし」なんていう変な色気が朱鷺に伝わってしまったのかもしれず。一度失ってしまった生態系なんて、そう簡単には元に戻せません。こういう事を教訓に、絶滅種なんていうひどい言葉を使わないで済むようになればいいのですがね。とにかく、事故に合わない事を祈るばかりです。
では、本題です。僕の実家がある京成高砂駅周辺には、僕の知る限り、手打ちの美味しい蕎麦屋が3件あります。そのうちの1件がここです。駅から近いのはここだけなので、使い勝手はいいですね。

■名古屋
葛飾区高砂5-43-8
03-3607-1540
天つき田舎(1350円)。程よいコシに、程よい蕎麦の風味。う~む、いいですねぇ。量も結構あります。


接客はちゃんとしているのですが、全席喫煙可という蕎麦屋なのに前近代的システムは勘弁してほしいものです。しかし、何で京成高砂で名古屋なんでしょうか?店主が名古屋出身なんですかね?でも、きしめんとか味噌煮込みうどんとかがあるわけではなく。店主が名古屋章なんで消化不良。
■後日談
パリから戻って、カツ丼が食べたくなって行ってきました。普通に美味しかったのですが、僕は上下バラバラなのはあまり好きではなく、ご飯の上に乗っけてもらいたい派なのです。相変わらず、喫煙可なのはいただけません・・・。


#
by 998S-FE
| 2009-03-18 22:08
| 下町グルメ
|
Comments(4)